1/72　マーティン XB-48

種別：　フルキット
スケール：　1:72
入荷日/(最新入荷日)：　2008/12/23/(2009/02/11)

実機解説：
1944年、ドイツのジェット爆撃機Ar.234の成功で、USAAFは敵の航空機技術が進んでいることを認識した。米軍の戦争部は、J35もしくはJ47エンジンを使った、新しいデザインのジェット爆撃機開発を次の必要条件とした。
マーティン社は、Model 223を提出し、XB-48として2機のプロトタイプの契約を与えられたが、競合他社に、ノースアメリカンXB-45、コンベアXB-46とボーイングXB-47も含まれた。
1946年、USAAFは緊急に運行可能なジェット爆撃機を必要とし、既に飛行テストしていたB-45を先に選出した。XB-47とXB-48はテストを延期されました。XB-48は、1947年に初飛行に成功したが、複雑なエンジンの調整にテストを延期せざるを得なかった。
1948年XB-47が、35度の後退角をつけた主翼で非常に良い飛行性能を発揮した為、XB-48は離陸時の性能比較テストにおいてボーイングXB-47に負けた。
マーティン社は4基のターボプロップエンジンで、第2のXB-48を開発しようとしたが、空軍によって拒絶され、XB-48sの飛行試験は、1949年の秋で終了した。